健康相談について

一貫堂は肝腎を治療の主眼にしています

さて、一貫堂では高齢化社会に向けて肝腎かなめ(肝臓病や腎臓病)を中心に漢方薬で治療しています。
併せて食事の指導もしています。


肝臓病と一口に言っても、漢方で言うところの肝臓病(以下、肝の病と書きます)とはC型肝炎などの肝炎はもちろんですが、気分が高ぶって気が強くて眠れないというような精神の現象なども含みます。
従って現代医学で言うところの肝臓(LIVER)とは指す範囲がいささか異なっています。


漢方でいう腎は、現代医学で言う腎臓よりも指す範囲が広いのです。
現代医学では腎の働きは濾過機能としての位置づけです。
漢方では腎の弱りは腎虚と呼びます。腎が弱まることは歯や骨の弱り、精力減退、腰痛、ぼけ等の老化現象を招きます。
詳しくは漢方理論を見てください。
肝炎、不眠症、喘息、神経痛等の痛み、不妊症、更年期障害、胃腸虚弱、便秘下痢などに効果が上がっています。

腸内フローラとは

最近は腸内フローラの改善を中心とした治療に重きを置くようになりました。
大高酵素を使うことにより病気の本質が少しづづ見ええ始めました。


最近は腸内フローラと騒がれていますが、発酵食品を食べることが昔の日本人に比べてき極端に少なくなっているので、発酵飲料として簡単に飲める大高酵素の発酵飲料を治療に取り入れて 効果が上がってきています。薬品、農薬、食品添加物、重金属などの有害物質など化学物質がたっぷり入った現在の食事も腸内フローラに悪影響があります。